エポキシの取扱方法

ほとんどのエポキシ・システムは二つの部分から成ります。樹脂と触媒または硬化剤です。どちらも液体である場合もあれば、ペースト状の物もあり、フィラー付きとそうでない物が有ります。二つのものを混合するとエポキシ・システムは硬化し始めます。

良く換気されている場所で作業してください。皮膚や目に触れないように気を付けて下さい。
ゴーグルとラバーまたはビニールの手袋を着用してください。使用直後には手を洗って下さい。
容器は子供の手の届かない場所に保管してください。
作業開始前に容器を22℃で保管すると混合し易くなります。表面準備が整っている事を確かめて下さい。
そして説明書に従って作業を進めて行きましょう。


表面準備をきちんとする事が、エポキシが良く接着する鍵です。

トルオールやラッカー・シンナーを使用して油やグリースなどの汚れを取ります。表面を軽くサンドして、きれいに拭きます。
樹脂と触媒を正しい混合比で混ぜ合わせてください。硬化剤や触媒の量を増やしても硬化を早めるわけではなく、硬化したエポキシの強度が下がってしまいます。触媒は多めに使用するよりも、少なめに使用した方が良いのです。

15分から20分の許容作業時間内に使い切れる分だけを混合してください。

エポキシのペーストはパテ・ナイフや硬いプラスチック・スクウィージーを使用して、ダンボール、プラスチック、または木の板の上で混合しましょう。
エポキシを混合したら、薄く広げて斑ではない事を確かめて下さい。薄く広げる事により、作業時間を最大限に取る事が出来ます。
温度が高いほど作業時間は短くなり、硬化も早まります。きちんと硬化する為には作業場と樹脂の温度は13℃以上でなければなりません。

温度により、適切な硬化時間を取ってください。

混合物が暖かくなってきたら、作業の許容時間が終わりに近づいて来ている事を意味するので捨てましょう。

1:1で混合するエポキシもあれば、他の強度の高いエポキシの混合比は、構造性質を高める為に4:1から7:1となっております。

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